RADIOCHANGOについて
RADIOCHANGOの存在を知ったのは割と最近のことだ。
昨年ZOOT16の渡辺俊美さんがコンパイルしたという
バルセロナミクスチャーシーンのCDがリリースされた。
その時はそういうシーンがスペインがあるのだな、
と思っていたのだけど、その後未来世紀メキシコとの出会いや
ショーゴさんとの出会いを通じて、
そのヨーロッパミクスチャーシーンの中心となっている
レディオチャンゴという組織がバルセロナにあることを知った。
名前のインパクトといい何だか気になっていて
調べているうち段々わかってきたのは、
そのシーンの形成自体にマヌチャオの存在が大きく関わっていたということ、
そしてそこに集結しているアーティストの多くが
ポリティックな歌詞やレベルな歌詞に徹底していること、
アンチグローバリズムの考え方に賛同して協力しあう体制を作っていること、
そして何よりそれぞれのバンドがレゲエ、スカ、ルンバ、アフロ、
ラテン、フラメンコ、ヒップホップ、パンクなどあらゆる音楽カルチャーを
ゴッタ煮状態にして音を楽しんでいるということなどだった。
とりわけCHE SUDAKAというバンドの存在は
オレを音楽思春期へと連れ戻してくれたのだった。
オレがここ数年夢中になっているワールドミュージックの多くは、
ロックとかパンクとかヒップホップなどのラジカルなモノが少なく、
オレはどうしたらこのワールドミュージックの要素を
今風にポップに消化できるのだろうかと試行錯誤していた。
そんな中で知ったこのレディオチャンゴを中心とする
ヨーロッパのメスティソ(混血)音楽シーンにオレは大きなパンチを食らった訳。
未来世紀メキシコおよびEKDとの出会いは、
そのシーンを知る上ではカッコウの出来事だった。
レディオチャンゴのことを日本で紹介している
レディオチャンゴJPという組織と彼らは普通に友達だった。
バルセロナの本家レディオチャンゴが世界中から
レベルなアーティストの音源を募集しているのを知ったオレは、
すぐにレディオチャンゴJPのエビちゃんにお願いし、
プロフィール等の翻訳をお願いし、音源を送った。
気づいたら我らが赤い疑惑の存在が本家レディオチャンゴに届いた。
で、だからどうしたんだと、みんなは思うだろうけど、
もしかしたらこの一歩が赤い疑惑の海外遠征という
ビックリドリームの大きな一歩になるかもしれないのです。
そしてそれはフジロックに出演するより、
負け惜しみじゃなく、オレにはデカいことなんです。
本質の部分が全然違うんです。
フジにはそりゃ出たかったんです。
でも本質が比べ物にならないことなんですよー。
落ち着けオレ。
もしこれを読んで下さる諸兄の中に、今実際バンドをやっていて、
アツい興奮に出会いたいヤツがいたら、
現在のヨーロッパのミクスチャー音楽を覗いてみてほしい。
ホントにすごいことになっていると思う。
パーティーの楽しみ方が別世界。
音楽収集をUS、UKに頼ってはダメです。
世界は広いんです。
う~ん、どうもオレもまだその辺のミクスチャーシーンの実態を
掴みきれてないから空回りの興奮状態でお届け。
本家RADIOCHANGOのHP
(↑スペイン語なのではっきりいってオレも分かりません!)
ラジオチャンゴJPのHP
(↑日本人のスタッフが有志で熱い日本語ページを作っています!)
昨年ZOOT16の渡辺俊美さんがコンパイルしたという
バルセロナミクスチャーシーンのCDがリリースされた。
その時はそういうシーンがスペインがあるのだな、
と思っていたのだけど、その後未来世紀メキシコとの出会いや
ショーゴさんとの出会いを通じて、
そのヨーロッパミクスチャーシーンの中心となっている
レディオチャンゴという組織がバルセロナにあることを知った。
名前のインパクトといい何だか気になっていて
調べているうち段々わかってきたのは、
そのシーンの形成自体にマヌチャオの存在が大きく関わっていたということ、
そしてそこに集結しているアーティストの多くが
ポリティックな歌詞やレベルな歌詞に徹底していること、
アンチグローバリズムの考え方に賛同して協力しあう体制を作っていること、
そして何よりそれぞれのバンドがレゲエ、スカ、ルンバ、アフロ、
ラテン、フラメンコ、ヒップホップ、パンクなどあらゆる音楽カルチャーを
ゴッタ煮状態にして音を楽しんでいるということなどだった。
とりわけCHE SUDAKAというバンドの存在は
オレを音楽思春期へと連れ戻してくれたのだった。
オレがここ数年夢中になっているワールドミュージックの多くは、
ロックとかパンクとかヒップホップなどのラジカルなモノが少なく、
オレはどうしたらこのワールドミュージックの要素を
今風にポップに消化できるのだろうかと試行錯誤していた。
そんな中で知ったこのレディオチャンゴを中心とする
ヨーロッパのメスティソ(混血)音楽シーンにオレは大きなパンチを食らった訳。
未来世紀メキシコおよびEKDとの出会いは、
そのシーンを知る上ではカッコウの出来事だった。
レディオチャンゴのことを日本で紹介している
レディオチャンゴJPという組織と彼らは普通に友達だった。
バルセロナの本家レディオチャンゴが世界中から
レベルなアーティストの音源を募集しているのを知ったオレは、
すぐにレディオチャンゴJPのエビちゃんにお願いし、
プロフィール等の翻訳をお願いし、音源を送った。
気づいたら我らが赤い疑惑の存在が本家レディオチャンゴに届いた。
で、だからどうしたんだと、みんなは思うだろうけど、
もしかしたらこの一歩が赤い疑惑の海外遠征という
ビックリドリームの大きな一歩になるかもしれないのです。
そしてそれはフジロックに出演するより、
負け惜しみじゃなく、オレにはデカいことなんです。
本質の部分が全然違うんです。
フジにはそりゃ出たかったんです。
でも本質が比べ物にならないことなんですよー。
落ち着けオレ。
もしこれを読んで下さる諸兄の中に、今実際バンドをやっていて、
アツい興奮に出会いたいヤツがいたら、
現在のヨーロッパのミクスチャー音楽を覗いてみてほしい。
ホントにすごいことになっていると思う。
パーティーの楽しみ方が別世界。
音楽収集をUS、UKに頼ってはダメです。
世界は広いんです。
う~ん、どうもオレもまだその辺のミクスチャーシーンの実態を
掴みきれてないから空回りの興奮状態でお届け。
本家RADIOCHANGOのHP
(↑スペイン語なのではっきりいってオレも分かりません!)
ラジオチャンゴJPのHP
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